あまり聞きなれない言葉ですが、
株式投資において投資家心理を表す「VIX指数」というものがあります。

VIX指数とは、「ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)」の略称です。アメリカのCBOE(シカゴ・オプション取引所)が、アメリカの主要株価指数「S&P500」を対象とするオプション取引の値動きを元に算出・公表しています。
ボラティリティ(Volatility)は、直訳で「落ち着きがないこと」「移り気」という意味の英単語です。この言葉は金融用語としても使われており、一般的には投資商品価格の「値動きの荒さ」を示します。たとえば、株価の値動きが激しいと「ボラティリティが大きい」、株価の値動きが緩やかだと「ボラティリティが小さい」といった表現をします。
※転載:allaboutサイトより


VIX指数の数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明さを感じているという事で
VIX指数は別名「恐怖指数」とも呼ばれています。

ここ最近、北朝鮮の弾道ミサイル問題で日経平均は下降気味で
万一ミサイルが発射されれば米国が戦争に発展する可能性がある。と言うまで
緊迫しており今、恐怖指数が増加していると考えられます。

日経平均が下がると恐怖指数は上がる!?

そうとも言い切れませんが、自然災害も含め、有事が発生した際には
この指数が上がる可能性は高いです。


株式市場で取引することは可能なのか?

取引可能です。一例を挙げると銘柄としては、三菱UFJ国際投信が運用している
ETF「国際のETF VIX短期先物指数(1552)」が挙げられます。
このETFは冒頭紹介したVIX指数に連動するETFです。


ちなみに企業ではありませんので会社四季報などは開示されていません。


現状の株価はどうなっているのか?

ロウソクのチャートを見てみます。
こちらが直近過去5年間の日経平均。約8500円から約20000円に!
日経平均過去5年
私はライブドアショックの後からネット取引を始めたのですが、
一時6000円台まで落ちた年もありましたから、今は大幅に上昇しています。



それに比べVIX短期先物株価は3700円以上あったものが、
今は90円前後で株価が約41倍も下がっています。
株式併合等が過去にあったかは不明ですが、投資家の恐怖指数は
少なかったということが分かります。
VIX短期先物過去5年
更に遡ること2011年10月には、17900円もありました。
そこから試算して今の株価は1/198。
ライトスペックのパチンコみたいな数字になってしまいましたね。

しかし、ミサイルニュースの影響を受けてか、
この1ヵ月で株価が不穏な動きをし始めてきました。
VIX直近1ヵ月

8/18現在1株90円。
5年前の株価に戻ると3700円。差3610円。

仮に1000株90,000円で買いその後5年前の水準に戻ると
価値は3,700,000円となり、3,610,000円の利益。
実際には譲渡税20%(所得税15%、住民税5%)引かれますので
3,610,000-722,000=2,888,000円を儲ける事ができる計算です。

ただ、株の世界で皮算用は大変危険ですから
予想と反した方向へ進むものならそれこそ恐怖でしかありません。

証券アナリストが散々説明した挙句、
投資は自己判断で
とはよく言ったものですね。